レジデンス成果展関連イベント

第16回　福岡アジア美術館　アーティスト・イン・レジデンスの成果展 2022　アーティストトーク(イ・ビョンチャン×リーロイ・ニュー)

2022年度福岡アジア美術館　美術作家招へい事業の参加アーティストとして、イ・ビョンチャン（韓国／ソウル）とリーロイ・ニュー（フィリピン／マニラ）が福岡に約３カ月間滞在し、作品制作やワークショップなどをとおして、多彩な美術交流を展開していきました。帰国直前のアーティスト二人に福岡滞在をどう過ごしたか、作品にかけた思いなどについて話していただきます。

開催概要

• 期間　2022年10月8日 (土）

• 時間　13時半～14時半

• 会場　福岡アジア美術館　7階アートカフェ　展示作品前

• 料金　入場無料（事前申込不要）※日英、日韓の逐次通訳ありお申し込み申し込み不要

滞在アーティスト
イ・ビョンチャン（韓国）［招へい期間］ 2022年7月21日〜10月11日
1987年、韓国生まれ、ソウル在住。
「平昌ビエンナーレ」や釜山現代美術館では、消費生活で大量に廃棄され、環境汚染や生態系の破壊などを引き起こしているビニールやプラスチック素材を用いて、それらを発光させ、動かすことによって都市の中に奇妙な情景を創り出す大型インスタレーションを発表しました。滞在期間で制作したビニール袋を素材とする大型の立体作品を博多旧市街エリアに位置する東長寺で発表しました。