
「境界を縁どる — 石、呼吸、埋立地」第17回福岡アジア美術館アーティスト・イン・レジデンスの成果展2022
22.12.03「境界を縁どる — 石、呼吸、埋立地」
会期 :2022年12月3日(土)~12月11日(日)※休館日/開場時間は会場によって異なります
会場・開場時間 :
① Artist Cafe Fukuoka内 スタジオ/ギャラリー(福岡市中央区城内2-5)
11:00-17:00 ※12/5(月)休館 /観覧無料
② 福岡アジア美術館 アートカフェ/ロビー(7階)(福岡市博多区下川端町3-1)
9:30 – 19:30(金曜・土曜は20:00まで) ※12/7(水)休館/観覧無料
③ 本庄湯(福岡市中央区今泉1-3-10)
16:00 – 24:00 ※12/7(水)休館 ※ご観覧のご観覧の方は、本庄湯の入浴料金(小人70円・中人180円・大人450円)が必要です。
※①、②は大西康明、ソー・ソウエン、ゴン・ジエション[耿傑生]3名の作品展示、③はゴン・ジエション[耿傑生]の作品のみ展示となります。
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◆ゴン・ジエション《水循環 ウォーターサイクル》- Keng Chieh-Sheng / Water Cycle
展示会場:本庄湯/Artish Cafe Fukuoka/福岡アジア美術館 ※3会場でシリーズ作品を展示
土地が埋め立てられたあと、水はどこへいくのか?わたしはこの問いから出発し、福岡では浴槽に浸かる行為や埋立地を、水の移動という現象と関連づけて捉えました。
個人、都市、そして環境が織りなす密接な関係性を表現する上で、水の湧き出る場所、量感、そのさまざまに変化する形態は作品の重要な要素となっています。
撮影:古賀亜矢子