「記録と表現—立ち止まり、また動き出す」第18回福岡アジア美術館アーティスト・イン・レジデンスの成果展2022

23.02.25

「記録と表現—立ち止まり、また動き出す」
期間 2023年2月25日 (土) 〜 2023年3月5日 (日)
会場
▼ Artist Cafe Fukuoka内 スタジオ/ギャラリー 中央区城内2-5 11:00-17:00 ※2/27(月)休館
▼ 福岡アジア美術館 7階 アートカフェ 博多区下川端町3-1 9:30-19:30(金曜・土曜は20:00まで) ※3/1(水)休館
観覧料 無料

ドクペルー 上映会&トーク「記憶を編む」
日時:2月25日(土)13:00–15:00
場所:福岡アジア美術館8階 あじびホール(福岡市博多区下川端町3-1)
内容:ドキュメンタリー映像制作ワークショップ「記憶を編む」に 参加した4つのグループとドクペルー自身による短編ドキュメンタリー5本の上映とトーク。(スペイン語通訳)

主催 福岡アジア美術館
共催 西日本新聞社、ラブエフエム国際放送株式会社

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ドクペルー [ホセ・バラド、ヒメナ・モーラ] 招へい期間 1/11 – 3/10

2003年グループ結成。ホセ・バラド:1961年生まれ、ペルー、リマ在住。ヒメナ・モーラ:1979年生まれ、ペルー・リマ在住。2003年の結成から20年にわたり、ペルーや他のラテン・アメリカ諸国で350本以上のドキュメンタリーを制作。地域の人々、歴史に寄り添い続ける。

‒滞在制作作品

「福岡アジア美術館でのレジデンスは、美術館とワークショップ参加者の皆さんのおかげで、私たちの期待を大きく上回るものになりました。参加者から提案されたテーマは福岡の様々な伝統、オーラルヒストリーや記憶を伝えてくれます。私たちが撮影しているうきは市は、豊かな自然と人々のつながりに囲まれた土地です。また伝統が現代に受け継がれている場所でもあります。福岡とペルーの地方の暮らしには似ているところがあり、とても親しみを感じています。」(ドクペルー)

撮影:竹藤龍祐