2/5 ドクペルードキュメンタリー上映会+トーク 開催

23.02.01
2022年度福岡アジア美術館のアーティスト・イン・レジデンスの招へい作家として、今年1月より福岡で滞在制作中のドクペルー(ペルー)の上映会。これまでペルーをはじめラテンアメリカを中心に行ってきた映像制作ワークショップで制作した短編ドキュメンタリーと、ドクペルーの設立者であるホセ・バラド監督作品「霧」を日本初公開します。
日時 2月5日(日)13:30-17:30(開場13:00-)
会場 福岡アジア美術館 あじびホール/8F
定員 80名(事前申込不要) 入場無料
◆[Part1]
13:30-15:30 短編7作品(日本語字幕なし)+トーク
これまでのドクペルーのワークショップ参加者による短編ドキュメンタリー作品7本の上映とその解説(スペイン語通訳)
◆[Part2] 15:45-17:30 「霧」上映+トーク
日本初紹介!ドクペルーのホセ・バラドの監督作品「霧(MIST)」(70分、英語・日本語字幕)の上映。ペルー北部の海岸地域で育まれる3つの物語を通じて、古代からこの土地に根づく漁業、生命の循環が映 出す犠牲、忍耐、人間のもろさが明らかに。監督によるトーク(スペイン語通訳)
◆ドクペルー Docuperu 【ホセ・バラド / ヒメナ・モーラ】
表現、権利、コミュニケーションの民主化のためのツールとして、ドキュメンタリーの制作方法を普及し、国内外における発展を寄与する非営利団体。2003年の結成から20年にわたり、ペルーなどの南アメリカで350本以上のドキュメンタリー映画制作に関わってきた。
今年1月からは福岡アジア美術館レジデンス事業に参加するために福岡に滞在。市民向けの映像制作ワークショップを開催しながら、自身のドキュメンタリー短編映画も制作。その成果は2月25日~3月5日の展覧会にて発表される。